授業改善での協働のあり方

1 授業を観る、授業を観てもらう

1.1 優れた実践を見て言語化する(見取り稽古)
 ・実践報告に触れての気づきを言語化することの効果
1.2 生徒を中心に授業を観る(その1)(その2)
1.3 自教科以外の授業も参考に「学ばせ方」を見直してみる
1.4 授業を観てもらう「チャンス」を活かす
1.5 自分撮りのススメ~自分の授業を客観的にみる
1.6 教科会に期待される役割~ちゃんと機能していますか?

2 組織的授業改善の土台: データを使った効果測定

2.0 組織的授業改善の土台: データを使った効果測定(序)
2.1 互いの実践に学び、校是たる授業像を作り上げる
2.2 共有すべきは付加価値の大きな指導
 ・効果測定は、理解者と賛同者を増やすため
2.3 箱ひげ図をどう読むか、エクセルでの作り方
2.4 生徒にYESと答えてもらいたい質問
2.5 学びの方策、進路意識の形成過程における効果測定

3 授業改善行動の実効性を高めるために

3.0 授業改善行動の実効性を高めるために(序)
3.1 その1)課題形成から改善プラン作りの準備
3.2 その2)改善プランの具体化、中間検証
3.3 その3)改善行動の効果測定
3.4 授業改善を進める準備が整っているか

4 組織的な協働で取り組む授業改善

4.1 研究授業の実りをより大きくするために
参観メモをもとに小グループで気づきの交換
グループの成果をシェアして改善への仮説作り
明確なテーマに沿った研究で継続的に成果を積む
4.2 授業観察を行うときに押さえるべきところ
4.3 より良い授業の実現に向けた、管理職の役割
4.4 授業改善を確実に進めるための年間実施計画作り

5 優良実践の共有~授業評価の結果を活かして 

5.1 優良実践の共有~授業評価の結果を活かして(全4編)
 #01 校内に存在する優れた実践を共有する
 #02 高い評価を得た理由を考え、言語化して発信
 #03 焦点を定めた参観、そこでの気づきのシェア
5.2 授業評価の結果に基づく「改善行動の効果検証」 
5.3 実践共有は、学習効果への寄与が大きい項目に焦点化して
5.4 優れた実践にも手札は様々、組み合わせて更なる進化
5.5 授業評価アンケートの導入に際して (導入前説明会資料)
 ・授業評価アンケートの分析に用いる様々な手法 
 ・一人一台端末を使ってアンケートを行うときの注意点

6 新たなチャレンジに先生方の協働で取り組むとき

6.0 新たなチャレンジに先生方の協働で取り組むとき(序)
6.1 新たな取り組みを始めるときの鉄則 
6.2 指導案の優劣を論じるときも
6.3 新しいことに生徒が戸惑いを見せても
6.4 共通教材を使用していても…効果測定と実践共有 
6.5 大きな成果が出た時にこそ~実践の共有と継承 
6.6 先端研究で得られた知見を活かして授業改善
6.7 マニュアルありきでの指導にはリスクあり

7 好適な課題や教材をシェアして授業改善

7.1 授業改善には授業デザインを先行させる
 ・出題研究を通して”問い方”を学ぶ
 ・どんな問いを立てるかで授業デザインは決まる
 ・入試問題を授業の教材に使うときに
7.2 問いのあり方に焦点を置いた授業研究 
7.3 定期考査の出題計画作りで、指導目標の確認と目線合わせ
7.4 課題(教材)のシェアから始める組織的授業改善 
7.5 授業で使った教材・課題や考査問題の引き継ぎ Updated!
7.6 分業で行う出題研究のフィルタリング(序)(全6編)
7.7 出題内容から窺う、大学の教育姿勢

8 臨時休校/リモート指導での授業改善

8.1 臨時休校のリモート指導がきっかけで授業改善が加速?
8.2 知見の共有と実践の浸透をスムーズに
8.3 日々のチェックで授業デザインのブラッシュアップ
8.4 イレギュラーな実施形態の中での授業評価アンケート
8.5 新しい生活様式のもとでの学習指導(まとめページ)

9 授業改善での協働のあり方に関するその他の記事

9.1 互いの実践に学び、校是たる授業像を作り上げる
9.2 教科間で行う、課題量の把握と調整(全4編)
9.3 協働の進み具合を測る指標
9.4 授業間の差が拡大したときこそ実践共有の好機 
9.5 改善が遅れた授業のキャッチアップを支える
9.6 教育手法開発・指導法改善に向けた計画作りは万全?
9.7 生徒に伝える期待(=先生方の指導目標)を明確に

教育実践研究オフィスF 代表 鍋島史一