目次&INDEX

探究活動、課題研究

1 横断的・体験的な調べ学習の先にある探究活動 1.1 調べたことの先に~新たな知と当事者としての関わり ★ ・資料を与えて読ませる/探させる、そしてその先に ・探究活動の課題~調べ学習との境界と進路への接点 ★1.2 探究活動の目的から考えるテーマ選び ★ ・探究テーマに偏りは生じていないか ・知りたいから始める探究テーマ選び1.3 中学での経験を踏まえて考える「高校での探究活動」1.4 『TO…

評価、効果測定・成果検証

1 効果測定を通じた教育資源の最適配分 1.1 効果測定とスクラップ&ビルド(教育資源の最適配分)1.2 働き方改革~校務の見直しと再構造化(記事まとめ)1.3 学校経営計画の進捗を確かめ、達成可能性を高める1.4 優先的に取り組むべき課題をどうやって選び出すか Updated!1.5 選考基準は妥当だったのか~追跡調査に基づく検証 2 データを用いて理解者と賛同者を増やす 2.1 効果測定は、理…

授業改善での協働のあり方

1 授業を観る、授業を観てもらう 1.1 優れた実践を見て言語化する(見取り稽古) ★ ・実践報告に触れての気づきを言語化することの効果1.2 生徒を中心に授業を観る(その1)、(その2)1.3 自教科以外の授業も参考に「学ばせ方」を見直してみる ★1.4 授業を観てもらう「チャンス」を活かす1.5 自分撮りのススメ~自分の授業を客観的にみる1.6 教科会に期待される役割~ちゃんと機能していますか…

進路希望の具体化と実現へ

1 選択の機会ひとつひとつに備えさせる 1.1 大きな分岐(選択の機会)を前に整えるべき指導機会 ★1.2 先に控える選択の機会をいつ認識させるか1.3 進路の手引きは冊子よりもファイリング形式で ★1.4 準備が整わないうちに選択を迫っていないか 2 進路希望の実現をあきらめさせない 2.1 どこまで伸びるか見立てる2.2 第一志望をあきらめさせない指導2.3 受験期は、またとない成長の好機 ★…

考査問題で何をどう測るか

1 新しい学力観のもとでの定期考査問題 1.1 指導目標と指導方法が変わったら定期考査の問題も ★ ・高大接続改革に備えて考査問題も新しいスタイルに1.2 出題研究の成果を踏まえて、考査問題のアップデート ★1.3 出題研究を通して”問い方”を学ぶ ・大学入学共通テストの出題研究で持つべき視点 New!1.4 定期考査の出題計画作りで、指導目標の確認と目線合わせ ★ 2 考…

思考力と表現力を養うには

1 学力の三要素、高大接続改革に向けて 1.1 学力の三要素とは~もう一度考えてみました1.2 考察:大学入学共通テスト&高大接続改革 ・モデル問題(共通テスト)を見て #1国語 ・モデル問題(共通テスト)を見て #2数学 ・新共通テストの採点基準~正しく適用できる力1.3 PISAが測ろうとしている「創造的思考力」 New! ・PISAが測定する「読解力」 ★1.5 大学入学共通テストにおける問…

予習・復習、課題のあり方

1 予習・復習で何をさせるか~目的とタスクのデザイン 1.0 予習・復習で何をさせるか~目的に応じたタスクの選定1.1 予習の目的と課すべきタスクの考え方1.2 復習の目的と課すべきタスクの考え方1.3 予復習のデザインに加えて、履行率を高める工夫を Updated! 2 その宿題、本当に必要ですか? 2.0 その宿題、本当に必要ですか?(全3編)2.1 荷物を増やしても、学びが膨らむとは限らない…

学級経営、生徒意識の把握

1 互いの学びを支え合う集団を作る 1.1 教科学習指導の土台はホームルーム経営 ★1.2 ホームルームの年間実施計画 ★1.3 互恵意識で結ぶ学びのコミュニティ1.4 グループワークで作る学びへの積極姿勢1.5 生徒が互いの頑張りを支え合う集団作り Updated!1.6 進路意識の高揚を目的とした講演会の企画1.7 多様な生徒で構成する学びのコミュニティ ★ 2 環境整備、係の仕事、トッカツへ…

その他のテーマ(記事まとめ)

1 働き方改革~校務の見直しと再構造化 1.0 働き方改革~校務の見直しと再構造化(序)1.1 業務の無駄を省く~現場レベルで可能なコストカット1.2 先生方の多忙解消に~個々の教育活動の価値見直し1.3 効果測定とスクラップ&ビルド(教育資源の最適配分)1.4 学びの重なりを上手に利用したコンパクトな学校経営 2 新しい学力観について★ 2.1 PISAが測定する「読解力」 ★2.2 新しい道具…

進路意識形成を支える指導

1 興味を追いかけ、しなやかに選択を重ねる 1.1 キャリアは選ぶものではなく重ねるもの ★ ・最短の進路がベストにあらず1.2 ゴールを決めて最短距離?(全3編)1.3 カッコつきの“キャリア教育の充実!”に思うところ1.4 進路を選択する中での「自分を知る」をどう考えるか ★1.5 調べたことの先に~新たな知と当事者としての関わり 進路希望を作る指導[進路意識形成](まとめページ) 2 進路指…

学年・校種間の指導を繋ぐ

1 学年・校種間での学びの接続 1.1 新課程が求める「学ばせ方」~学年間の円滑な接続 ★1.2 前年度の指導に起因する学習指導上の課題 ・学習内容の高度化、学びの変化に備えさせる1.3 生徒は何ができるか~指導計画立案の前に確認 ★ ・生徒が学んできたこと、経験してきた学び方の確認を ・授業で使った教材・課題や考査問題の引き継ぎ1.4 同じ教材で同じように教えても~学習者特性の違いを把握 ・教え…

活動の配列/授業デザイン

1 問いを軸に授業を設計~学習活動の適切な配列 1.1 教室でしかできない学びを充実~問いを軸に授業を設計 ★  cf. 目標理解と活用機会を整える授業デザイン1.2 確かな学力を獲得させるための「学習活動の適切な配列」 ★1.3 授業を通して21世紀型能力は育めているか ・資料を与えて読ませる/探させる、そしてその先に ・観察をタスクに「問題発見力」を育てる ★ ・問いそのものを深化、拡張する練…

話し方・伝え方、強調の方法

1 わかりにくさを生んでいる間接的な原因 1.1 説明がわかりにくいと言われたら1.2 ボールを投げるのはミットを構えさせてから ★ ・TIPS! 空所を残した板書1.3 伝達スキルと授業デザイン Updated!1.4 教え方と学び方のマッチング1.5 生徒に見えている景色を想像しながら教えているか Updated!1.6 学びにおけるインプット(input)とインテイク(intake) ★ 2…

理解確認/学びの振り返り

1 理解度の確認~場面と方法 1.0 理解度の確認~場面と方法(序)1.1 その1)理解度の確認はなんのために行うのか1.2 その2)発問/問い掛けによる理解度の確認1.3 その3)小テストによる理解度の確認  ├ 小テストをもっと効果的に(前後編)Updated!  └ 授業内に行う小テスト1.4 その4)提出された課題に目を通して行う確認  └ 提出物は丁寧に添削して返すのがベスト?1.5 既…

知識の活用、学びの仕上げ

1 課題解決を軸にした授業デザイン 1.1 教室でしかできない学びを充実~問いを軸に授業を設計 ★1.2 考えるための道具(体系的知識)を揃えさせるときの手順1.3 課題解決を伴わない知識獲得は…[検証編/考察編]1.4 理解したことをもとに課題の解を考える機会1.5 課題解決の場を整えたら、挑ませる前に理解の確認 ★1.6 確認した結果に基づいてきちんと学びを仕上げさせる ★1.7 単元ごとに設…

学ぶ理由/自立した学習者

1 学び続けられる生徒を育てる 1.1 自ら学び続けられる生徒を育てる ・学習方策の獲得はどこまで進んでいるか ・目的意識をもって学びに取り組んでいるか ・生徒の興味・関心をどこまで育めたか1.2 全教科でコミットすべき能力・資質の涵養 ★ ・教科固有の知識・技能を学ぶ中で1.3 認知の網の広げ方~5教科7科目をきちんと学ばせる ★ ・5教科7科目に挑ませることの意味1.4 学びに向かう力/主体的…

目標の示し方、導入の工夫

1 学習目標の示し方 Updated! 1.1 学習目標の示し方(序)  (その1)目標を共有することの効能  (その2)目標に立ち返り成果を確認  (その3)学び方の獲得も重要な目標1.2 学習目標が伝わらない?(前編、後編)1.3 解くべき課題は明らかなのに学習目標がわからない? 2 解くべき課題を通した目標理解 2.1 学習目標は解くべき課題で示す ★ ・単元ごとに設定するターゲット設問 ・…

問答・対話、発言、活動

1 問い掛けの多い授業が良い授業 Updated! 1.0 問い掛けの多い授業が良い授業(序)1.1 問い掛けのタイプとその機能1.2 問い掛けにきちんと反応させる仕掛け1.3 生徒自身から問いを引き出す関連記事:プロセスに焦点を当てた問い 2 生徒を指名して発言させるとき 2.0 生徒を指名して発言させるとき(序)2.1 生徒を指名して発言させるとき(その1)2.2 生徒を指名して発言させるとき…

活動性を高める方法と効果

1 活動性を高め、成果を可視化する 1.1 アクティビティと学習効果1.2 グループワークで作る学びへの積極姿勢1.3 チェックリストを用いた目標提示と達成検証 ・練習場面での成果確認 ・活動の成果を可視化する(英語の音読を例に)1.5 活動させるだけでは学ばせたことにならない ★ ・“アクティブ・ラーニング”で学習時間が減る? ・答えを仕上げる中で学びは深まる ★ ・確認…

学力差、苦手意識への対応

1 苦手意識を抑えて、伸びている実感を持たせる 1.1 苦手意識を抑えて、伸びている実感を持たせる(まとめ)1.2 学力向上感、得意・苦手に成績が及ぼす影響は?1.3 難易度からの得意/苦手の意識が受ける影響 ★ cf. 難易度をどう考え、どのように調整するか1.4 不要な苦手意識を抱かせない(前編)、(後編)1.6 科目への意識姿勢~得意と答える生徒を増やす ★1.7 相対順位の低さから自己効力…