カリキュラム・年間指導計画

1 新課程とカリキュラム・マネジメント

1.1 新課程に備え、改めて考えるカリキュラム・マネジメント
 ・カリキュラムは{学習内容×能力資質}で設計する
 ・カリキュラム・マネジメントの実行&検証フェイズ
 ・カリキュラムを活かす、目的意識を持った科目履修
1.2 「学びの拡張」まで考慮したカリキュラムの設計
1.3 教室でしかできない学びを充実~問いを軸に授業を設計
1.4 探究活動やPBLを通して涵養すべき統計スキル
1.5 全教科でコミットすべき能力・資質の涵養
1.6 学力層に応じた「指導の力点」

2 シラバスの起草・更新に際して

2.0 シラバスの起草・更新に際して(序)
2.1 その1 まずは全体を見渡したグランドデザインを
2.2 その2 指導計画立案の前に検証可能な目標の設定
2.3 その3 副教材の取り扱いや学ばせ方のすり合わせ
2.4 その4 使いながら記録を残してブラッシュアップ
2.5 追記)シラバスを熟読・活用させることの効果

3 教育課程と授業デザイン

3.1 記憶に格納する知識、外部参照する知識
3.2 知識の獲得は個人の活動を通じて
3.3 限られた授業時間を有効に使う 
 ・限られた授業時間を有効に使う(追記)
3.4 カリキュラム全体での英語の位置づけと授業デザイン
 ・探究活動・課題研究と手段科目としての英語学習
 ・しっかり音読、問いを立てて理解の深化(英語の授業例)
 ・単元で学んだことの体系化に挑ませる
 ・ひとつの教材を扱う中で4技能を養う(その1)、(その2
3.5 新しい学力観の下での授業デザイン(記事まとめ)

4 新年度準備(ゼロ学期にやるべきこと)

4.1 ゼロ学期を迎えるに当たり~指導計画作りへの下準備
 ・新年度に向けた準備工程の進捗確認と計画調整
 ・評価の基準と機会を見直し~指導計画の起案前に New!
4.2 生徒は何ができるか~指導計画立案の前に確認
 ・指導の成果を確かなものに~新入生を迎えるとき Updated!
 ・指導計画の確定前に大学/中高入試の出題をしっかり点検
4.3 現2年、現1年に対する、進級を見据えたゼロ学期指導
 ・志望理由を言葉にしてみる~ゼロ学期の始まりに
 ・先に控える選択の機会をいつ認識させるか
 ・年度末に行うべき、模試・考査のやり直し
4.4 新年度に向けて、最終結果と照らした指導の成果検証
 ・指導計画の更新は、効果測定の結果を踏まえて
 ・効果測定とスクラップ&ビルド(教育資源の最適配分)
 ・教育内容の充実を伝えるにはエビデンスを
4.5 ホームルームの年間実施計画 Updated!
4.6 授業開き/オリエンテーション(全4編)

新年度を迎えるに当たり~まとめページ(2024年度版)

5 次のステージを見据えた指導、校種・学年の接続

5.0 進級後の指導を見据えて(円滑な学びの接続)
5.1 同じ教材で同じように教えているのに…
5.2 前年度の指導に起因する学習指導上の課題
5.3 生徒は何ができるか~指導計画立案の前に確認
 ・生徒が学んできたこと、経験してきた学び方の確認を
 cf. コロナ禍で欠けてしまった指導の補完、次への前提確保
5.4 生徒は学び方をどこまで身につけているか
5.5 教え方と学び方のマッチング
5.6 中高一貫校での中高/前後期接続

6 補習・講習の位置づけ(計画作りと効果測定)

6.1 授業外の学習指導機会の位置づけと実施方法
6.2 補習・講習は、一つひとつの設置目的を明確に
6.3 補習・講習の目的再確認~どんな変化を期待するのか
6.4 夏休みの過ごさせ方を振り返って、来期の指導設計を

7 教育課程・指導計画に関するその他の記事

7.1 出題研究の成果を指導計画作りに活かす
 ・過去問演習への取り組ませ方
 ・教材としての大学入学共通テスト問題
 ・令和7年度(2025年度)の大学入学共通テスト
 ・大学入学共通テストの出題研究で持つべき視点
7.2 指導計画の確定前に大学/中高入試の出題をしっかり点検
7.3 学習指導、進路指導、探究活動で作るスパイラル
 ・探究を軸に各教科の学びをつなぐ
7.4 6ヵ年のストーリーを描く、教育活動の配列
 ・特色ある教育プログラムに対する意欲と興味の維持
 ・特色ある教育プログラムへの生徒の取り組み状況は?
 ・生徒募集を通じて入学前の生徒と交わした約束
7.5 年間行事予定の書きだし方(全5編)
7.6 体験学習をただの体験で終わらせない
 ・探究活動の舞台としての地域連携
7.7 指導計画は所期の効果を得ているか~中間検証の準備
7.8 到達目標は適正な水準にあるか~大学編(前後編)

教育実践研究オフィスF 代表 鍋島史一