遅ればせながら…、
旧年中は大変お世話になりました。改めて御礼を申し上げます。
本日よりブログの更新再開です。本年も何卒宜しくお願いいたします。
今週末に行われる、大学入学共通テストの出題がどんな内容になるか、とても気になるところです。昨年の第1回のものが基本的には踏襲されるものと予想しますが、さらなる工夫も盛り込まれるかもしれません。
4月から始まる高校での新課程の主旨を先取りした出題も含まれるのではないでしょうか。「問われ方」を知ることは、「どう学ばせるか」を考えるための起点です。しっかりと問題に目を通そうと思っています。
関連のある他教科・他科目まで範囲を広げて問題を眺めてみると、授業のヒントも見つかりそうな気がします。
さて、新しい年を迎えるにあたり、昨年のアクセスログから多くの先生方にお読みいただいた記事はどれか調べてみました。
- 学びにおけるインプット(input)とインテイク(intake)
- 学力の三要素とは~もう一度考えてみました
- 宿題をやってこない生徒への対応
- 学びに向かう力/主体的な学習姿勢をどう評価するか
- クラス内で生じた学力・学欲差への対処法
- 理解度の確認~場面と方法
- 積極的に学ぶ姿勢(記事まとめ)
- 探究活動の課題~調べ学習との境界と進路への接点
- 説明がわかりにくいと言われたら
- 授業評価アンケートで尋ねるべきこと(質問設計)
- 学習目標は解くべき課題で示す
- 書くことと振り返りが学力を伸ばす
- 授業評価アンケートの結果の見方、活かし方
- 規律ある生活、集団生活のマナー
- 主体的、対話的な深い学びへ~授業評価アンケート
- 海外も注目している日本の”トッカツ”
- 箱ひげ図をどう読むか、エクセルでの作り方
- 自己評価、相互評価を行わせるときの工夫
- 考えるための道具(体系的知識)を揃えさせるときの手順
- 教室でしかできない学びを充実~問いを軸に授業を設計
- 学びを深める、問いの立て方とその使い方
- 探究活動の目的から考えるテーマ選び
- 生徒に考えさせる授業規律
- 生徒に問いを立てさせる
- 全教科でコミットすべき能力・資質の涵養
上位25本をアクセス数で降順に並べてみましたが、公開日の古い記事も含まれています。先生方の関心の所在を想像し、現場で頑張る先生方のお役に立てるよう、出来ることにしっかり取り組んでいく所存です。
改めまして、2022年もどうぞ宜しくお願いいたします。
教育実践研究オフィスF 代表 鍋島史一