優良実践の共有~授業評価の結果を活かして(その3) 焦点を定めた参観、そこでの気づきのシェア 模試や考査での成績、行動評価の記録、授業評価アンケートの集計結果といった「指導効果や学びの状況に関するデータ」を使って優れた成果を残した実践の所在を特定し、そこでの手法を互いに学ぶことが、学校/教科全体での授業改善を確実でスピーディーなものにします。前稿では、どのようにデータを使って優良実践の所在を知るか、その授業を担当する先生からどのように効率的に発信を… 2026年8月6日 続きを読む
優良実践の共有~授業評価の結果を活かして(その2) 高い評価を得た理由を考え、言語化して発信 学校全体で授業改善を進めていく上で欠かせないのが「データを用いて優れた実践の所在を明らかにした上で、そこでのやり方や工夫を教科内あるいは校内で広く共有すること」であるのは言うまでもありません。文字にすると、やや長いとは言え、一文に収まってしまう単純なことですが、実現にはいくつもの要件を満たさなければなりません。魅力的に見える実践も、それを取り入れたことで生… 2026年8月5日 続きを読む
優良実践の共有~授業評価の結果を活かして(その1) 校内に存在する優れた実践を共有する 授業評価アンケートは、校内/教科内に存在している優れた実践(=高い評価を得ている授業)の所在を確かめ、それを広く共有して学校全体あるいは教科全体での授業改善を進めていくためのツールです。校外から持ち込んだ新たな手法が、自校の生徒の学習者特性にマッチする保証はありませんが、校内で既に高い評価を得ている授業でのやり方なら、生徒が身につけている学び方との高い親和性が期… 2026年8月4日 続きを読む
授業立案の手順~初期値を捉え、学びの地図を描く 授業を設計するとき、どうしても「本時で何を理解させるか」「どんな結論に導くか」から考えることになりがちです。もちろん、到達させたい理解を明確にすることは不可欠ですが、そこから逆算するだけでは、学びが十分に立ち上がらない/進まないことがあります。効果的な授業を成立させるには、以下の3つは外せない大前提です。 この記事の内容をChatGPTでイラストにしました。クリックで拡大します。 生徒が何を知って… 2026年8月3日 続きを読む