月: 2020年7月

不要な苦手意識を抱かせない(後編)

ある科目に苦手意識を持てば、学び続ける意欲を持ちにくくなりますので、その先に生まれるかもしれない「新たな興味」と出会う可能性が失われていくばかりです。もしかしたら、その興味が広がり、深まった先に自分の適性や資質とマッチした将来が開ける可能性があるのに、不要な苦手意識を持たせたりそのままにしては、拓けるはずの未来を狭めてしまっているかも…。誰しも何かに苦手意識を持つものだと思いますが、もし工夫次第で…

不要な苦手意識を抱かせない(前編)

小学校入学以来の学びの経験の中で、苦手意識を膨らませてしまっている生徒は少なくありません。中には、実際には成績も悪くないし、授業には問題なくついて来られるのに、その科目が得意か苦手かと訊かれると「苦手」と答える生徒も思いのほか多くいます。苦手意識を抱えたままでは、与えられたことを超えて積極的に挑もうとする意欲を持てなかったり、少しでもわからないことがあるとそこで立ち止まってしまったりします。学びを…

生徒が自力で学べる範囲を広げ、再びの休校に備える

新型コロナの感染が再び拡大しており、これから先、どこにクラスターが生じるかわからない不安も感じます。緊急事態宣言の時と同じような一斉臨時休校は、家庭の不安、教育の保証などの問題もあり、要請される可能性として高くはないと思いますが、校内で感染者が確認されての臨時休校は想定しておく必要がありそうです。 ❏ ICT環境の整備は必須だが、それだけでは… 緊急事態宣言の下での一斉休校では、通信環境や機器の整…

コミュニケーション・ツールとしてのICT

臨時休校や分散登校が続くで、ICTの利用が一気に進んだように見受けられます。校内のWi-Fiも整備が加速しそうですので、利用環境は今後ますます改善していくものと思われます。タブレットやスマホを使って小テストやアンケート、意見集約などを行う機会も増えています。ICTを用いた小テストは回答した瞬間に採点が完了し結果を表示できるため生徒の理解度がリアルタイムで把握できます。賛否が分かれる問題で生徒の意見…