考査問題における得点集計(集計の取り方と活用法) 試験(模擬試験や定期考査)が目的とするところは、その時点までの学習の成果を測定し、より学力の向上(より高い次元の学力の獲得)に向けた課題形成(学びをどう進めるべきか見つけること)にあります。学力が正しく形成されたか、何が足りていないのかを明確に検出できる内容の問題と採点基準が必要になるのは言うまでもありませんが、集計方法も大切です。せっかく検出した結果も「総合点」で丸めてしまっては、目に見える形で… 2021年12月8日 続きを読む