第一志望をあきらめさせない指導 表現は多少違っても、「第一志望を諦めさせない」「進路希望を堅持させる」ことを指導目標に掲げているケースは少なくありません。目標とした以上、どこまで達成できたか確認は行うべきですし、継承・共有すべき指導法の所在を特定するには、成果を定量的に捉える必要もあるはずです。 ❏ 最後まであきらめずに挑んだ生徒はどのくらいいたか 最終的に合格できたかどうかは、大学入試が選抜試験という競争の場である以上、「諦め… 2017年4月14日 続きを読む