月: 2026年1月

授業開き/オリエンテーション(その2)

【授業開きを起点に継続的に行う学習法確立指導】 授業開きや学習オリエンテーションでの指導は、その場で完結するものではなく、「新しく始まる学びに適合させる一連の取り組み」の始まりに過ぎないはずです。指導で伝えたことは、生徒の学び方の改善、ひいては学力の向上という結果に結びついて、はじめて意味を持ちます。最初の指導にどれだけ明確なメッセージを用意して臨み、雄弁に伝えたとしても、受け手である生徒の行動に…

授業開き/オリエンテーション(その1)

【シミュレーションを通じた学習法ガイダンス】 新学期には、新入生に対して様々なオリエンテーションやホームルーム合宿などが計画されているかと思います。進級した生徒に対しても新たに学び始める科目の授業開きでは学習法のガイダンスが行われます。いずれも生徒に対して「こんな行動を取って欲しい、こんな意識をもって日々を過ごしてほしい」というメッセージを伝える大切な場です。しかしながら、期待を伝える前には、生徒…

宿題をやってこない生徒への対応

宿題をやってこない生徒への対応には、頭を悩まされます。何の指導もしなければ、生徒の行動を改めさせることもできません。かといって、その場で叱ってみたところで、貴重な授業時間を費やす割に、指導効果は限定的。クラスの空気が重たくなるだけかも…。宿題をやってこない生徒への対応は、その宿題が「本時の授業を進める上で必要な準備として課したものか」「それ以外の目的(例:既習内容の深化や知識の拡張など)で課したも…

授業評価アンケートを行うときの最小要件

生徒による授業評価アンケートは、「より良い授業の実現/授業改善」を目的に、現状の把握と課題形成を図り、これまで重ねてきた改善行動の効果を測定するために行うもの。喩えるなら、健康の維持と増進を目的とした場合の「定期健診」と同じような位置づけです。この目的にアンケート結果を有効に活用できるかどうかのカギは「質問設計(評価項目と質問文)」と「集計方法」にあります。

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。多くの先生方より賜りました格別のご厚誼に、改めて心からの御礼を申し上げます。新しい年も、現場で頑張る先生方のお役に少しでも立てるよう、微力ではありますが、できる限りを尽くして参る所存です。