日: 2024年6月21日

自分の取り組みの成果を発表できる機会

生徒がそれぞれに取り組んできたこと(工夫と努力の成果)を発表する機会を、授業内外にしっかり整えることの効果は、発表という「目標」に向けて生徒の頑張りを引き出すことだけに止まりません。自分の取り組みの成果を存分に示せれば、達成感を原資とする次へのモチベーションが得られますし、仮に多少の失敗を含んだときも、次のチャンスに向けた課題が形成でき、先の学びに向かう姿勢を作れます。周囲の頑張りを目の当たりにす…