日: 2023年6月26日

学修時間を延ばすには(大学偏)(その4)

前稿の通り、発表やディスカッションの機会を用意することは「不明解消」への動機づけになりますが、活動に対する評価の基準を明確にしておかなければ、そこにどう関わればよいか学生が戸惑います。場合によっては、徒に発言数を増やすだけの学生や、相手の発言を受け取らずにあさっての方向に議論を乱してしまう学生も出てきそうです。本人のみならず、周囲の学びも歪めてしまっては一大事でしょう。 2014/08/22 公開…