日: 2016年11月30日

異校種連携で行う授業研究の必要性

異校種の授業を参観する機会はどのくらいあるでしょうか。中高一貫校なら中学と高校の先生が相互に授業を観るのに大した制約はないはずですが、頻繁に、あるいは定期的に参観しているというケースは多くないように感じます。ましてや、設置者が異なる学校の間では、そもそも観に行くチャンスも少ないのが実情でしょう。 ❏ 生徒が何を経験・学習してきたかを知らずには… 例えば小学校での授業を中学の先生が見れば、入学してく…