新年あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。多くの先生方に格別のご厚誼を賜りましたこと、この場で改めて、心より御礼を申し上げます。
新しい年も、現場で頑張る先生方のお役に少しでも立てるよう、微力ではありますが、できる限りを尽くして参る所存です。引き続きご指導を賜りますよう、お願いいたします。
年始から能登地方の地震や羽田空港の事故などが続き、穏やかならざる正月となってしまいましたが、皆様におかれまして健やかで満ち足りた一年でありますよう、心よりお祈り申し上げます。



さて、昨年も多くの方に当ブログをお訪ねいただき、誠にありがとうございました。大みそかまでの1年間で閲覧数の多かった記事を調べてみたところ、トップ10は以下のようになりました。先生方の関心がどこに向かっているか、想像しながら結果を見ております。

  1. 学びにおけるインプット(input)とインテイク(intake)
  2. 学びに向かう力/主体的な学習姿勢をどう評価するか
  3. クラス内で生じた学力・学欲差への対処法(全5編)
  4. 授業評価アンケートで尋ねるべきこと(質問設計)
  5. 学びを深める、問いの立て方とその使い方
  6. 理解度の確認~場面と方法
  7. 宿題をやってこない生徒への対応
  8. 海外も注目している日本の”トッカツ”
  9. 考えるための道具(体系的知識)を揃えさせるときの手順
  10. 自己評価、相互評価を行わせるときの工夫

今年も各地の現場で勉強させていただきながら、教育を取り巻く環境とその変化にしっかりと目を向け、より良い教育のありようについて少しずつ考えを深めていきたいと思います。

教育実践研究オフィスF 代表 鍋島史一