課題の仕上げは個人のタスクに(後編) 様々な授業内活動を通じて課題解決の糸口を得るとともに必要な材料を揃えたら、仕上げの段階は生徒一人ひとりの個人タスクに戻すべきというのが前編の趣旨です。活動を通じて深めた学びは、生徒一人ひとりが手元に戻して答案などの形に仕上げてこそその成果を固定できます。アウトプットを通じてインプットの不備を知ること、答案としての充足要件に照らして自分が書き上げたものを分解的に評価することを意図した「機会」を授業デ… 2020年8月19日 続きを読む