日: 2020年3月24日

活動性と学びの成果を繋ぐ鍵~課題を通じた目標理解

別稿でも書いた通り、授業時間内における学習者の活動性は以前と比べて高まっていますが、せっかくの活動が学びの成果につながっているかと言えば、必ずしもそうとは言えないケースも見受けられます。様々なアクテビティが授業時間内に配列され、生徒も反応よく活動していても、学びの目的であるコンピテンシーの増大という結果が伴わなければ、授業内の活動は自己目的化してしまっている可能性があります。 対話を通した「気づき…