月: 2018年9月

準備が整わないうちに選択を迫っていないか

進路形成は大小様々な選択の積み重ねであり、ある局面の選択によってその先に見える景色が違ってきます。もちろん、選択のやり直しはいつでも可能ですが、ある分岐点を右に曲がった場合、左に折れたら見えたはずの光景(≒興味や関心)に出会うチャンスは小さくなります。選択の機会に臨ませるとき、拙速な結論を出させないよう、そこまでに踏むべき手順をきちんと踏んできたか確かめるべきだと思います。 ❏ 進路探索の機会に、…