日: 2024年3月26日

限られた授業時間を有効に使う(追記)

各単元の内容を学びながら様々な能力や資質を育もうとすれば、自ずとそれに見合った学習活動を指導計画の中に配列しなければなりません。多様な学びを所与の時間枠に収めるには、本編でも書いた通り、「生徒が個人でできることを教室での活動から切り離す」「各教科(+探究)での学びの重なりをうまく使う」などの対処が欠かせないはずです。単元の構成に沿って、学習内容の理解を欠けるところなく形成しつつ、要所では課題を設定…