目標の示し方、導入の工夫
1 学習目標をきちんと伝える(目標提示が苦手意識を抑制、学習目標が伝わらない?(前編、後編)、チェックリストを用いた目標提示と達成検証) 解くべき課題を使って目標を理解させる[授業のデザイン](単元ごとに設定するターゲット設問、活動性と学びの成果を繋ぐ鍵~課題を通じた目標理解) 3 導入フェイズの目的と方法[工夫](クイズで導入、教科書への落とし込みで仕上げ、学びの躓きをAIで予想、理解形成につなぐ問いを作る) 4 科目の導入、学びの方向付け(学ぶことへの自分の理由を持たせる~新単元等の導入指導、生徒の学力観を更新する、振り返りフェイズの問い)
活動の配列/授業デザイン
理解確認/学びの振り返り
活動性を高める方法と効果
1 活動性を高め、成果を可視化する(対話によって学びはどこまで深まったか) 2 不用意な“待て”をかけない(できない? やらない? やらせてない?) 3 “主体的・対話的で深い学び”の実現に向けて(活動性と学びの成果を繋ぐ鍵~課題を通じた目標理解、対話の前後に取り組ませる個人ワーク) 4 積極的に活動させるツボ、授業内活動のあれこれ(学習活動の段階的拡充で目指す深く確かな学び) 5 活動性を高める方法と効果に関するその他の記事( 途中でも、その時点で成果を共有、フォーメーションは、意図的に且つ頻繁に更新)
新しい学力観に基づく評価方法(記事まとめ)
どんな道程を辿って目標に導くかは「地図」に相当するカリキュラムや指導計画に描き出されていたとしても、今どこにいるかを知るすべ(=評価)がなければ、この先をどう進めば良いか、判断がつきません。評価は「生徒の学習を改善し、成長させる」と同時に「指導の効果を測定する」ためのもの。適切な評価なしに、指導の改善はあり得ません。指導と評価の一体化を図ることはまさに急務。学びの多様な側面にきちんとモノサシを当て…
探究のスキルと姿勢を学ばせる(まとめページ)
探究活動の指導に”評価”を実装
質問力を評価する(ルーブリックの試案)
別稿「プレゼンテーション力より質問力」では、生徒の質問力を高めることの重要性をお伝えしました。質問には「相手の思考を広げる働き」があり、そのスキル獲得は、対話の成果を大きく左右します。探究活動におけるポスターセッションなどの成果発表の場に限らず、各教科の学びの中でも、調べ学習の発表と質疑、生徒が協働で課題に解決を図る(納得解を作る)活動など、生徒が考え尽くしたことを互いに提示して議論を行う場は豊富…
プレゼンテーション力より質問力
探究活動などに限らず、日々の授業の中でも生徒がプレゼンテーションに取り組む機会が増えています。小学校からの蓄積もあってか、中高生のプレゼン力は以前に比べて大きく高まったと感じますが、プレゼン後の質疑応答では、ほとんど質問が出ないか、たまに質問が出ても散発的で、そこから議論に展開するような場面はめったに見かけません。プレゼン力だけでなく、「質問力」を高めることに注力した指導の設計が必要ではないかと感…
総合学習/探究活動における「知識の活用」
各教科の学習指導において「評価」を行うのは「生徒一人ひとりの学びをより良いものにする」ためであるのは言うまでもありません。獲得すべき知識や技能が身についていなければ、それを補う機会を用意する必要があります。知識や技能を「生きて働かせる(=活用する)」ことができていないなら、できるようにさせなければなりません。そうした指導が必要なことを見落とさず、着実に学びの成果を積み上げていくために行うのが「評価…
探究のフェイズごとにきちんと評価&フィードバック
総合的な探究の時間(探究活動)では、3/5段階の数値(評定)での評価は行いませんが、「評価」が不要ということではありません。探究活動は複数のフェイズを経て進むため、各段階で学んでいく「探究の方法と姿勢、スキルなど」の獲得を確かめ、その都度、しっかりと不足を補っていかないと、「やらせただけ」の結果になってしまいます。多大な時間と手間を投じた学び(先生方にとっては指導)が、目標を確実に達するには、各教…
探究活動の効果測定アンケート
総合的な探究の時間では「評定」こそつけませんが、指導を行う以上、きちんとその効果を測定し、「良いもの(大きな効果が見られた指導や働きかけなど)は、校内で着実に共有・継承してきたいところです。共有・継承したものを土台に、先生方の協働で、さらなるブラッシュアップを図るとともに、改めるべきところにはきちんと手を入れ、問題を残さないようにすることが大切です。効果的な指導手法も、組み合わせれば、相乗効果でさ…
次回の予習ができる状態を作って授業を終える
予習というと「次の授業で新たに学ぶことに生徒が自力で理解を試み、学びの土台を整えたり、疑問点を洗い出したりすること」と捉えるのが一般的ですが、それが上手くいくケースばかりではありません。生徒が自力でできることには、小さからぬ個人差があり、十分な策を講じることなく「生徒任せ」にしては、次の授業を始めるのにスタートがバラバラになります。発走地点に到着していない生徒も続出します。その日の授業に向けた「予…
月曜と火曜、ブログの更新をお休みします。
学ぶ理由/自立した学習者
1 学び続けられる生徒を育てる 2 学び方を身につけさせるための学習活動(学ばせ方) 3 学習者を自立に向かわせる授業デザイン 4 興味関心・学ぶことへの自分の理由 5 どんな人材を育てようとしているのか~教育目標 6 学習者としての成長を促す活動評価と振り返り 7 生徒に考えさせる学習行動・授業規律 8 進級、進学後の学びを見据えた準備 9 学ぶ理由/自立した学習者に関するその他の記事
探究活動、課題研究
探究活動の指導におけるフィードバック(AIも活用)
探究活動の指導を行うときに頭を悩ませるのは、生徒の活動にどこまで介入するかです。とりわけ、生徒の取り組みや成果を、中間段階でどう評価・フィードバックするかで困る、とのお声は少なくありません。生徒の探究テーマと先生方ご自身の専門領域が大きく異なると、内容や探究方法に助言を行うことへの躊躇や不安も生じがちですが、「専門外の助言はできない」との結論に向かうのはやや拙速な感じがします。生徒と一緒に(同じ目…
朝読書で興味を育て、探究に繋ぐ指導の設計
互恵意識で結ぶ学びのコミュニティ
一人ひとりが意欲をもって学び、生徒が互いを支え合う、互恵意識で結ばれた学びのコミュニティを作り上げることは、ホームルームの担任に限らず、各教科の授業担当者としても切なる目標の一つだと思います。新学期スタート後の数週間は、好ましい学びのコミュニティを作れるかどうかを決める大切な期間です。どんな手立てと見通しでコミュニティ作りを進めていくかしっかり戦略を立ててから新年度を迎えましょう。互恵という言葉が…








