規律ある生活、集団生活のマナー
将来を見据えた行動選択
異なる意見に耳を傾ける姿勢
困ったことや悩みを信頼して相談できる相手
生徒が互いに刺激し合い、共に成長するクラス
係や当番の活動で関係を築き社会性を育む
整理整頓、教室の環境整備
教室が学習に適した環境に保たれているかどうかで、学びの成果が大きく左右されるのは言うまでもありません。生徒の私物が通路をふさいでいたら机間指導の邪魔になりますし、グループワークへの切り替えなどフォーメーションの変更にもひと騒動。こんなところで貴重な授業時間を無駄にしたくないものです。掲示物にしても、余計なものが目に入っては、肝心な連絡やメッセージが埋もれて伝わらなくなってしまい、生徒が整えるべき「…
言い分に耳を傾け、公平に接する
生徒に期待する行動をはっきり示す
連絡事項を漏れなく伝える
学力層に応じた「指導の力点」
実技・実習系の授業評価アンケート(質問項目)
授業を受けて実感できる自分の進歩
自分の取り組みの成果を発表できる機会
振り返りを通じた成果のたな卸しと次への目標設定
作業や練習の目的の明示、到達目標の設定
生徒の状況を把握した上での授業進行
戸惑いを抑える、約束事と個々の指示
何らかの行動を指示したときに、生徒が戸惑い、期待通りの反応をとれないことがあります。原因は様々ですが、大別すると「何を求められているのか把握しかねている場合」と「指示に応える態勢が整っていない場合」の2通りでしょう。これらに加えて、取るべき行動はわかっており、態勢も整っているにもかかわらず、周囲の様子を窺ってしまい行動を起こして良いものか躊躇ってしまうという場合も少なくありません。 2015/05…
練習や作業のポイントを把握させる
練習や作業のポイントがしっかりわかっていれば、勘所を掴んだ効果的な取り組みが期待できますが、ポイントを捉えられないまま無為に時間を費やしては、当然ながら学びの成果は上がらず、次のステップに進むレディネスも調いません。いかに簡潔にポイントを捉えさせて、練習や作業に十分な時間を残すかが先生方の腕の見せどころです。言って見せて聞かせるだけがその方法ではありません。生徒が自分から気づき、それを言語化して意…