夏期休業等のお知らせ

残暑お見舞い申し上げます。
連日の猛暑(今日は少し涼しい)の中、先生方におかれましては、補習や講習、部活動に行事の引率に加え、2学期の準備にもご多忙の日々かと存じます。くれぐれも御身大切にお過ごしください。
さて、夏季休業のお知らせです。当オフィスの営業は8月9日(土)~17日(日)の期間、お休みをさせていただきます。
また、ブログの更新は、サーバーのメンテナンスなどもあり、週明けの4日から更新を休止し、お盆明けの18日(月)から再開の予定です。
下旬は、あちらこちらの現場でお世話になりますが、少しでもお役に立てるよう、気持ちも新たに出来る限りを尽くす所存でおりますので、引き続きご指導を賜りますよう、どうぞ宜しくお願いいたします。


追伸:
少し前、7月25日(金)の朝日新聞「折々のことば」に、「批評の始まりは、まず説明しがたい奇妙な細部を見つけることだ」という、美術家・評論家である岡﨑乾二郎氏の言葉が紹介されていました。
岡﨑氏の云う「特異点を見つけて、仮説を立てて、理解を深める作業」は「科学上の発見」などにも似ていると鷲田氏は述べています。
見慣れた中にある違和感に気づき、それを出発点として新たな構造や意味を明らかにしていくところは同じであり、より良い社会を作るためにも、日々の中に感じる「違和感」を放置せず、しっかり問いにしてみることが大事だと、改めて思いました。

教育実践研究オフィスF 代表 鍋島史一