このたびは「授業評価&生徒意識アンケート」をご利用いただき誠にありがとうございます。
標準的な推奨質問パターンに基づき、それぞれの評価項目が設けられている理由や、ある項目に課題を抱えた場合の改善策・ヒントとなる実践などのご紹介を、公式ブログの記事にまとめました。より良い授業実践に少しでもお役に立てれば、この上ない喜びです。
より良い授業の実現を目指す中、目標状態との差分から改善課題の特定を図り、改善のための行動を考案し、その中で積み上げてきた行動が正しかったかどうかを確認する ─ そこで用いるモノサシの一つが各評価項目の質問文です。授業評価の正しい活用と質問文のあり方、集計結果を解析してわかってきたこと等、まとめページをご用意しました。お時間が許すときにご高覧ください。
個人票の見方や集計結果の授業改善への活かし方についてはこちらをご覧ください。
【板書や資料】 | 板書やスライド、プリント等は見やすく、学びに役立つ。 |
【指示と説明】 | 先生の説明はわかりやすく、指示に戸惑うこともない。 |
【理解確認】 | 先生は、生徒の理解を確かめながら授業を進めてくれる。 |
【目標理解】 | 学習目標や授業への取り組み方ははっきり示されている。 |
【活用機会】 | 習ったことをもとに考える機会が、課題などで整っている。 |
【対話協働】 | 話し合いなどの協働で、気づきや学びの深まりが得られる。 |
【学習効果】 | 授業を受けて、学力の向上や自分の進歩を実感できる。 |
【難易度】 | 授業内容や課題の難易度はあなたにとって、{難しすぎる~易しすぎる} |
【学習方策】 | 私は、この科目の学び方や取り組み方が身についたと思う。 |
【目的意識】 | 私は、自分なりの課題や目的を持って日々の授業に臨んでいる。 |
当オフィスの公式ブログの記事をジャンル別に整理し、公式ブログ記事総目録をご用意しました。ご関心のあるテーマについての記事をお探しのときなどにご利用ください。